「自分らしい人生を実現したい」
「豊かな人生を送りたい」
誰しも一度や二度は、そう思ったことがあるのではないでしょうか?
もしかしたら、多くの人は、
自分らしい人生を実現するなんて夢物語だよ
どこかで何かを諦めて妥協して生きるのが普通だよ
誰だって豊かな人生を送りたいけど所詮無理な話だよ
と思っているかもしれません。
そんなことは全くありません。
実際には、自分がそう思いこんでるだけなのです。
そして、自分らしい人生を実現する正しい方法を知らないだけなのです。
人生の目的って究極的には「幸せになる」ことです。
お金がたくさんあることが幸せであれば、それはそれで良いし、
豊かな人間関係があることが幸せであれば、それはそれで良いし、
温暖な場所に住むことが幸せであれば、それはそれで良いし、
好きな趣味に没頭することが幸せであれば、それはそれで良いのです。
つまり、幸せになりたい、自分が豊かになりたいという願望を実現することが生きる意味として重要なのです。
では、豊かさとはなにか?
いろいろな考え方があると思いますが、僕は、「自分が大切にしているものを大切にできている状態」が「豊かさ」だと思っています。
では、大切にしているものって何か?
それはもう千差万別で、その人の置かれた状況によって様々です。
アメリカの心理学者、アブラハム・マズローは、人間には5段階の欲求があると提唱し、晩年には最上段階の上に6段階目があるとした概念です。
【第1段階】生理的欲求、物理欲求
食欲・睡眠・性欲など生命を維持するために必要な欲求
【第2段階】安全欲求
住居・収入など安心して生活するために必要な欲求
【第3段階】社会的欲求
愛と所属の欲求とも言われ、仲間など集団に属したい、他者と関わりたいという欲求
【第4段階】承認欲求
自分を認めたい、他者から認めてもらいたいという欲求
【第5段階】自己実現欲求
ありのままの自分で創造的に生きていきたいという欲求
【第6段階】自己超越欲求
自分を超越した存在との体験や存在そのものになりたい欲求
この6段階の欲求は1段階目の生理的欲求から始まり上層部の自己超越欲求へと順番に満たされていくと考えられていますが、どの欲求を満たすことが自分にとって大切なのか?をよくよく考えることがポイントです。
やはり最上位の自己超越欲求を満たしたい。
少なくとも自己実現欲求を満たしたいと思うのではないでしょうか?
では、自己実現を実現させていくには、まず初めに何から始めたらいいのでしょうか?
自己実現を満たすために、やみくもに行動するのは効果的でありません。
自己実現を満たした人の多くが辿った同じ道(ステップ)をご紹介します。
ステップ1:自分を理解する
ステップ2:自分のビジョンを明確にする
ステップ3:ビジョンを実現するための知識を得て行動する
自分が大切にしていることって?
自分が大切にしていることの源泉となる価値観って?
このような問いに答えることが最初のステップとなります。
つまり「自己理解」です。
自分のことをよく理解することができなければ、本当の自分らしい人生を実現することはできません。
なぜなら「自分にとって本当に大切なことは何のか?」、「自分は本当は何がしたいのか?」、「自分にとっての本当の幸せとは何か?」がわかっていないと、周囲の環境に流されるままに生きることになるからです。
気をつけなければならないのは、他人の価値観、両親の価値観、世間一般的な価値観に惑わされずに自分の価値観を見つけることです。
自己理解を深め、本当に実現したい自分の理想の未来が何なのか?について、とことん向き合うことが最初の大切なステップなのです。
ステップ1では、自分が大切にしたい価値観、大切にしている価値観を通じて、自分を理解して、自分にとっての成功像や自分にとっての未来像を創ります。
ステップ2のゴールは、自分のビジョンを明確にすることです。
ビジョンとは、自分が思う理想的な状況を絵姿としてありありと思い描くことです。
「自分が思う理想的な状況を絵姿として?」と言われてもちょっと具体性がなくて、想像できないかもしれません。
そんな時は、キャリア・ビジネス、お金、人間関係、家族、恋愛、健康、精神性、環境、時間、感情、趣味といった領域に分けて想像してみると、自分にとって何がどうなれば理想なのかを考えやすくなります。
まずは、いくつかの領域だけで良いので、何がどうなったら理想なのか?を一つづつ絵姿(イメージ写真や画像)にすることをします。
そして、「百聞は一見に如かず」と言われるように、100回聞くより1回見る方がよくわかるということもありますが、自分のビジョンを具体的な言葉で表現するとさらに具体化します。
「何を、どうやって、いつまでに、誰と実現する」という感じです。
ステップ2で大切なことは、自分が思い描いたビジョンに対して、ワクワクしたり、幸せな気持ちになったり、エネルギーが湧いてきたりすることです。
また、ビジョンを創っている時に、その絵姿が達成している時の感情を疑似体験することもとっても大切です。
ステップ3では、描いたビジョンを達成するために必要な知識を得て行動することです。
一定の成果を得るためには「知識」と「行動」を掛け合わせる必要があります。
知識や資格があっても行動しなければ期待できる成果は生まれませんし、行動をしても適切な知識やノウハウがなければ期待できる成果が生まれません。
自分が期待する成果、つまり、自分の願望を実現するには、適切な知識やノウハウと適切な行動が必要となります。
本プログラムは、次のような方にお勧めです。
願望実現・自己実現をしていくための最初の大切なステップは自己理解です。
自分にとって本当に大切なことは何か?を知ることが願望実現・自己実現の鍵となります。
人生を8つの領域(感情、健康、キャリア・ビジネス、お金、環境、時間、スピリチャリティ)に分けて、各領域における願望を言語化していきます。
理想の人生を言葉にし、願望が実現した絵姿である「ビジョン」を描いていきます。その際、ビジョンボードという非常に効果の高いツールを使って、理想のビジョンを創造していきます。
ほとんどの人は、「自分は〇〇だ」というイメージや信念を持っています。
自分を限界づけるビリーフ(信念)は、願望実現・自己実現の大きな障害となります。
コーチングの手法を活用して、自分を限界づける信念(ビリーフ)を解消していきます。
同時に、自分を力づける新しい信念(ビリーフ)を手にして、自己実現に向けた行動を加速していきます。
理想のビジョンを創造するだけでは、ビジョンは達成できません。ビジョン達成に必要な知識と行動がが必要になりますが、無駄な努力をしないように戦略的なロードマップを作る必要があります。
戦略ロードマップを作る際には、自分のイメージに近いロールモデルを参考にしながら、再現性の高いフレームワーク(モデリング)を活用して作っていきます。
戦略ロードマップを手にして、行動する手順が明確になったら行動あるのみです。
改善を繰り返しながら、行動の質を高めることで、ビジョンの達成に近づいていきます。
ビジョンの達成は、新しい人生の創造でもあります。そのため、新しい習慣を自分の人生に取り入れていく必要があります。
習慣化にはいくつものハードルがありますが、コーチングを使いながら、効果的に習慣化を定着させていきます。
ビジョン達成や自己実現に向かって行動していても、期待通りの結果じゃなかったり、思い通りに進まなかったり、想定外の出来事が起こったりして、行動が止まってしまうことがあります。
そんな時でも、コーチからのフィードバックによって、客観的に自分を振り返りながら、改善点を明確したり、行動を妨げる心理的要因を取り除きながら、軌道修正していきます。
そのようなプロセスを経ながら、成長を加速していきます。
プログラム名 | 願望実現コーチング |
プログラム内容 | コーチングを使って、最高の理想の未来を創造し実現させていくという、自己実現のためのコーチングプログラムです。個人の事情に応じたきめ細かなサポートができる1対1のプライベート・コーチングです。 |
主な対象者 | 自分の願望を実現したい、自己実現を成し遂げていきたい、本当の自分の人生を実現したい、という方であれば、どなたでも大歓迎です。 |
スケジュール | 6ヶ月~12ヶ月程度の期間のプログラムとなり、月2回程度のコーチングを行います(60〜90分/1回) 時間帯は早朝・昼夜問わず対応が可能です。 |
開催場所 | ZOOMによるオンラインコーチングが基本です(場所や時間を選ばないのでとても効率的です)。初回導入セッションや最終セッションはリアルで行うこともあります。 |
料 金 | 個別相談の際に詳しくお伝えいたします。 |