僕はインターネットが普及する前からいわゆるIT業界というところにいて、営業・エンジニア・マーケティング・ビジネス開発などをしてきました。
8インチのフロッピーディスクを利用していた頃から人工知能が出てくるまで大きく発展したテクノロジーの世界で仕事をしてきてこともあって、情報技術が企業の生産性を向上させ、企業価値も高めていると思ってきました。
でも、違ったのです・・・。
企業の生産性を向上させ、企業価値を高めているのは、IT資本よりも、モチベーションや組織文化のような組織的資本の方が影響力が大きかったのです。
びっくりしました・・・。
なんとなく、自分がやってきた仕事ってどうだったんだ?って思ってしまいました。
でも、でも・・・。
モチベーションはとっても個人的な話だし、組織文化と言っても結局は人なので、要するに人への投資が必要だというのに、日本企業の多くは人への投資は控えめで少ないのです。
それでいて、最近、前向きに楽しく笑顔で働いている人が少なくないか?
なんでだ?
いろいろあるけれど・・・、
いろいろな道を辿ったけど・・・、
いろんな考え方もあるけど・・・、
要するに、人って自分が大切にしていることを大切にできている時が豊かであり幸せなはずなのに、大切にできていなかったり、そもそも自分が大切にしたいことってなんなのかがイマイチわからなかったり・・・。
いま、
あなたは幸せですか?
豊かな人生を生きていますか?
自己実現できていますか?
理想とする願望が実現できていますか?
もし、あなたが心の底から幸せを感じていないのなら、自分にとって大切なことを見失っているのかもしれません。
僕は、本来、人は幸せになるために生まれてきていると思っています。
ただ残念なことに、多くの人は、世間一般的な尺度や、他人の価値観で自分の幸せを定義して、世間一般的な尺度や他人の価値観の中で幸せになろうとしています。
自分が感じる幸せは色々なので、
お金がたくさんあることが幸せであれば、それはそれで良いし、
温暖な場所に住むことが幸せであれば、それはそれで良いし、
好きな趣味に没頭することが幸せであれば、それはそれで良いし、
豊かな人間関係があることが幸せであれば、それはそれで良いのです。
ただ、ハーバード大学の75年以上もかけて研究した結果では「人間が幸せになるために必要なことは良好な人間関係」であることが明らかになっていて、お金でもなく高級車でもなく高級時計でもなく豪邸でもなくブランド品でもないのです。
それらが必要であればいくらでも購入すれば良いのですが、それらが人間の幸せにはつながらないというだけの話です。
僕が気づいたことは、体験に良いも悪いもないのですが、「幸せになる体験」「幸せでいる」ことが人生の究極の目的なのではないかと思うのです。
そして、セルフコーチングで自分に問いかけてみると、自分にはまだまだ足りないことがいっぱいある、もっと手に入れるものがあるはずと思っていて、自分が本当に大切にしていることを理解していなかったと気づいたのです。
自己理解がよくできていなかったから、なんだかモヤッとしていたんだと気づいたのです。
僕は、選択する自由があったので、どちらでも選択できました。
でも、僕は、自分が本当に大切にしたいことを大切にする生き方を選択しました。
結果的に、「AIコーチ」「風の時代のスイミーコミュニティの運営」「組織変革コンサルタント」として社会に価値を提供することにしました。
すると、明らかに人生そのものの質が良くなっていったんです。
自分の人生を自分のために生きるという選択をした自分
自分らしい自分を創造することができる自分
もっと幸せになれると思っています。
そして、一人でも多くの人が、自分の価値に気づき、自分の人生を自分のために生きるという選択ができ、自分らしい自分を創造することができるようにサポートしています。
こんな僕ですが、少しでも共感頂けたのなら、一緒に理想の未来を実現していきましょう!
あなたとお会いできる日を楽しみにしています!
3年間のAIワークショップで300名以上の自己価値探求を支援して行動を変えて人生が変わった人多数。
あなたの強みや個性に良いも悪いもありません。あなたらしく生きられる仕事や場所を探したり作れば良いのです。
忙しい割には稼げない、わかってるけど行動できない、何から手をつけていいかわからないという個人起業家さんを「コンテンツ」「共感」「マインドセット」という3つの視点でサポートします。
最近、「寺澤さんのおかげで自信を持って行動できるようになった」と言われます(笑)
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僕は、英国ウェールズ大学の経営学修士課程の際にコンピテンシーの存在を知ってとても衝撃を受けたのを覚えています。なぜなら、コンピテンシーは幼少期に形成された特性で生涯あまり変化しない特性であること、適性とは異なること、コンピテンシーの有無と仕事の成果に高い相関があることでした。
昔、友人が「ナイフにはナイフの役割がありスプーンの役割をさせるには無理がある、フォークにはフォークの役割があり、フォークの役割をさせるには無理がある」と言っていましたが、その通りなのです。
自分の役割とは異なる仕事や生き方をしているとパフォーマンスが出にくいわけです。
ということは、自分のコンピテンシーを理解して、コンピテンシーを源泉とした強みや個性を活用した仕事選び、職種選び、手法選びをすることで、かなり楽になるのです。
まずは、自分のコンピテンシーを理解する、そして自分のコンピテンシーを活用した願望実現、課題解決、仕事選びなどを考えます。
クライアントの本当の価値を探求してコーチングをするのが僕のAIコーチングです。
※ちなみに、AIとは人工知能のことではなく、Appreciative Inquiry(アプリシエイティブ・インクワイアリー)の略で、質問によって自分の価値を探求して発見することです。
米国サン・マイクロシステムズ日本法人にてビジネス開発を経験してきたが、情報システムによる業務効率には限界があり、企業価値を高めるには人材開発・組織開発が重要だと考え人材組織開発会社の株式会社サンクイットを設立。
薬局チェーン、システム開発会社、製造業、メディア、歯科医院、損害保険会社において組織活性化診断や組織コンサルティングなどの経験を有する。
最近は、組織活性化診断に加え、個人の行動特性診断を行いながら、強みベースの願望実現コーチングや風の時代のスイミーコミュニティの運営を行っている。
英国国立ウェールズ大学経営大学院MBA(日本語)プログラム卒